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# 同じコンピューター上のアプリ間でMIDIをルーティングする方法

![同じコンピューター上のアプリ間でMIDIをルーティングする方法](/_astro/inter-application-midi-50.ClwQGCov_Z1dxuKY.webp)

Visiboxはライブで映像をコントロールするためのツールですが、MIDIシーケンサー、DAW、照明ソフトなど、MIDIに対応したほかのアプリケーションと連携させると、さらに活躍の場が広がります。連携するソフトウェアはVisiboxと同じコンピューターで動いていても、ネットワーク、USB、そのほかのMIDIインターフェースでつながった別のコンピューターで動いていてもかまいません。あるアプリケーションから別のアプリケーションへMIDI信号をルーティングすれば、既存の照明のキューやマルチチャンネルのオーディオ再生などとVisiboxを同期させられます。

このガイドでは、同じコンピューター上で、あるアプリケーションからVisiboxへMIDI信号をルーティングする方法を取り上げます。送信側のアプリケーションとVisiboxの橋渡しをする、仮想MIDIポートを作るのがポイントです。この手順はVisiboxに限らず、MIDIを受信できるどんなアプリケーションにも使えます。MacとWindowsそれぞれの設定方法を紹介します。

#### **Macの場合**

1.  **IACドライバを設定する**：
    
    -   **Audio MIDI設定**を開きます（「アプリケーション」>「ユーティリティ」にあります）。
    -   メニューバーから**ウインドウ > MIDIスタジオを表示**を選びます。
    -   **IACドライバ**のアイコンをダブルクリックします。IAC（Inter-Application Communication）は、同じコンピューター上のアプリケーション間でMIDIデータを送れるようにする仮想MIDIドライバです。
    -   **装置はオンライン**のチェックボックスをオンにします。
    -   **+ボタン**をクリックして新しいポートを作ります。わかりやすい名前（例：「Visibox MIDI」）を付けましょう。
2.  **送信側のアプリケーションを設定する**：
    
    -   MIDIを送信するアプリケーション（例：Logic ProなどのDAW）を開きます。
    -   MIDI設定で、出力先を新しく作ったIACポート（例：「Visibox MIDI」）にします。
3.  **Visiboxを設定する**：
    
    -   Visiboxを開きます。
    -   **設定 > MIDI入力**メニューで、新しいIAC MIDIポートが表示され、有効になっていることを確認します。
    -   **設定 > MIDIマップ**からMIDIマップウィンドウを開きます。
    -   「入力」のドロップダウンから新しいIACポートを選びます。
    -   MIDIコントロールを、Visiboxで実行したいアクションに割り当てます。
4.  **セットアップをテストする**：
    
    -   送信側のアプリケーションでMIDIデータを送ります。
    -   VisiboxがMIDIデータを受信し、正しく反応することを確認します。

#### **Windowsの場合**

1.  **仮想MIDIケーブルをインストールする**：
    
    -   仮想MIDIケーブルをダウンロードしてインストールします。よく使われるのは次のソフトです。
        -   **[loopMIDI](https://www.tobias-erichsen.de/software/loopmidi.html)**
        -   **[loopBe1](https://www.nerds.de/en/loopbe1.html)**
    -   仮想MIDIケーブルのアプリケーションを開きます。
    -   新しい仮想ポートを作り、名前（例：「Visibox MIDI」）を付けます。
2.  **送信側のアプリケーションを設定する**：
    
    -   MIDIを送信するアプリケーション（例：CubaseなどのDAW）を開きます。
    -   MIDI設定で、出力先を新しく作った仮想MIDIポート（例：「Visibox MIDI」）にします。
3.  **Visiboxを設定する**：
    
    -   Visiboxを開きます。
    -   **設定 > MIDI入力**メニューで、新しい仮想MIDIポートが表示され、有効になっていることを確認します。
    -   **設定 > MIDIマップ**からMIDIマップウィンドウを開きます。
    -   「入力」のドロップダウンから新しい仮想ポートを選びます。
    -   MIDIコントロールを、Visiboxで実行したいアクションに割り当てます。
4.  **セットアップをテストする**：
    
    -   送信側のアプリケーションでMIDIデータを送ります。
    -   VisiboxがMIDIデータを受信し、正しく反応することを確認します。

#### **VisiboxでMIDIを使うためのヒント**

-   **VisiboxのMIDIマッピング**：VisiboxのMIDIマッピング機能を使って、動画のトリガー、シーンの切り替え、エフェクトのコントロールといったアクションに、特定のMIDIコントロールを割り当てましょう。
-   **MIDIデータをモニターする**：MIDIモニターツール（WindowsならMIDI-OX、MacならMIDI Monitorなど）を使って、MIDI信号が正しく送られているか確認しましょう。
-   **MIDIチャンネルをそろえる**：VisiboxのMIDI入力が「オムニ」モードになっていることを確認してください。こうしておけば、送信側のアプリケーションがどのMIDIチャンネルで送っても、Visiboxがメッセージを受け取れます。

この手順どおりに設定すれば、どんなアプリケーションからでもVisiboxへMIDI信号をルーティングでき、ライブでMIDI機器とソフトウェアをスムーズに連携させられます。

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