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# 学校のコンサートでバッキングトラックと映像を使う：音楽の先生のためのガイド

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午後6時47分。ウィンターコンサートの開演まであと13分です。舞台袖にはおそろいのセーターを着た生徒43人が並び、保護者ボランティアからは「音楽はどのボタンで始まるんですか？」と聞かれたばかり。スマホには「プロジェクターが青い画面になってます」というメッセージが届いています。

身に覚えはありませんか？

音楽の先生や舞台芸術の指導者なら、学校のコンサートには独特のストレスがあることをご存じでしょう。生徒の準備だけでなく、ステージを成り立たせる技術面の段取りもしなければなりません。バッキングトラックはぴったりのタイミングで始める必要があります。映像も時間どおりに切り替える必要があります。そのうえ、指揮をして、トラブルに対処して、緊張している生徒を落ち着かせることまで、全部同時にこなすことを求められます。

でも、いい知らせがあります。少しの準備と適切なツールがあれば、舞台裏の混乱なしに、学校のコンサート、合唱の発表会、ミュージカルを、プロのような仕上がりで届けられます。

### 学校のコンサートでバッキングトラックを流す難しさ

プロの公演なら、専任の音響エンジニア、照明スタッフ、すべてのきっかけを出す舞台監督がいます。学校ではどうでしょう。たいていは先生1人と、音響卓に触ったこともない親切な保護者が1人です。

そうなると、起こる問題は決まっています。

**きっかけの大事故。** 誰かが違うトラックをクリックしてしまいます。5年生のリコーダー合奏が「ジングルベル」を演奏している最中に、「ウィンター・ワンダーランド」の伴奏が流れ出します。戸惑う30人の生徒に笑顔を向けながら、慌てて止めることになります。

**映像の空白。** 全員で歌う曲で歌詞を画面に出したいのに、音楽プレーヤーとPowerPointを行き来するたびに、ウィンドウを切り替える気まずい間ができてしまいます。

**ボランティアという不確定要素。** 機材担当のボランティアはやる気満々ですが、経験はありません。付箋だらけのノートパソコンに「私が指さしたらトラック3の緑の再生ボタンを押す」といった指示を書いて渡すことになります。本番の半分は、生徒ではなくボランティアを見ていることになります。

### 学校のコンサートをシンプルにするバッキングトラック用ソフトウェア

一番簡単な解決策は、すべてを1か所にまとめることです。音楽プレーヤー、スライドショーのアプリ、ファイルでいっぱいのフォルダーを行き来するのではなく、オーディオと映像をまとめて扱えるソフトウェアを使いましょう。

[Visibox](/ja)は、まさにそのために作られました。セットリストを作り、それぞれの曲にバッキングトラックと表示したい映像（背景画像、歌詞、動画など）を入れておきます。ボランティアの仕事は驚くほどシンプルになります。クリックして次の曲を始める。それだけです。

学校で使いやすいポイントをいくつか紹介します。

**勝手に次へ進まない。** 多くのメディアプレーヤーと違い、Visiboxは曲ごとにトリガーされるまで待ちます。生徒がまだ立ち位置に移動しているあいだに、次の曲がうっかり始まることはありません。進行のペースは先生が決められます。

**オーディオと映像はいつもセット。** 「きらきら星」では星空の背景、全員で歌う曲では歌詞を画面に出したい？曲ごとに自分の映像を覚えているので、アプリを切り替えたりファイルを探したりする必要はありません。

**機材もシンプル。** ノートパソコンのオーディオ出力をPAシステム（小さな会場なら部屋のスピーカー）につなぎ、HDMIケーブルをプロジェクターにつなげば準備完了です。オーディオインターフェースや特別な機材はいりません。

### ライブ映像を加える：ソロの生徒を大きなスクリーンに

コンサートを「いいね」から「すごい！」に変えるアイデアがあります。ソロの生徒が歌うマイクの近くにカメラを置き、歌っているあいだ、その顔をプロジェクターに映すのです。

後ろの席の保護者も、急に最前列から見ているような気分になります。生徒はスターになった気分を味わえます。しかもVisiboxなら、セットリストの流れの中でカメラ映像とほかの映像を切り替えられるので、本番中に映像ソースの操作で慌てることもありません。

この方法が特に活きる場面は次のとおりです。

-   個人の出し物があるタレントショー
-   ミュージカルのソロ
-   生徒の司会やナレーター
-   表彰式

### 学校のコンサートの機材セットアップ：必要なもの

**必要なもの：**

-   ノートパソコン（WindowsまたはMac）
-   プロジェクターや大型ディスプレイにつなぐHDMIケーブル
-   PAシステムへの接続（ヘッドホン端子から音響卓につなぐだけで十分です）
-   任意：ライブ映像用のUSB Webカメラやカメラ

**本番前に：**

-   曲順どおりにセットリストを組み、各曲にバッキングトラックと映像を入れる
-   PAでの音と、プロジェクターでの映像をテストする
-   ボランティアと一緒に、少なくとも1回は曲の切り替えを通して練習する
-   「スタート」を伝えるシンプルな合図を決めておく

### 報われる瞬間

どの学校のコンサートにも、たいてい3曲目あたりに、音楽の先生が肩の力を抜くか、終わるまでの時間を数え始めるかが決まる瞬間があります。

技術面がスムーズに回れば、先生は生徒の演奏をちゃんと見届けられます。生徒たちがどれだけ成長したかに気づけます。客席の誇らしげな顔が見えます。何か月もの準備が実を結ぶ手応えを感じられます。

それこそが本当の目的です。派手なテクノロジーそのものではなく、目立たず確実に動くテクノロジーがあってこそ、みんなが一番大事なもの、つまり音楽に集中できます。

### 次の学校のコンサートでVisiboxを無料で試す

[Visiboxを無料でダウンロード](/ja/#download)して、自分のセットリストでテスト用のコンサートを組んでみてください。小規模な発表なら無料プランで対応できるので、予算をかける前に、合唱の発表会、吹奏楽の演奏会、学校のミュージカルでこの方法がうまくいくか確かめられます。

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